『終わりなき夜に濡れる』見本が届きました。

刷り上がった見本が届きました。

これから、自分のこれまでの恥ずかしい“裸身”が、世間に晒されるんだな…。

とても、不安でしたが、小説家とはこのように曝け出していかないと、読み手の心に響くものは書けない動物なのだと、改めて思いました。

発表した紙の本は、4冊目。それは全て自分の人生を切り取ったものです。モラルでは説明のつかない女の性。

本は自分の人生の鏡、子供です。オリジナルの自分の子供は、ドレスを着て書店さんの棚でお披露目され、愛するパートナーの方のお家に嫁ぐのですね。

もう、覚悟は決めました。

産みの親としては、どのような評価をされても幸せになってほしい。

そんな気持ちでウルっとしています。

ご予約受付中です。3月24日からは、全国書店に並びます。どうかよろしくお願いします!

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