神奈川県横浜市生まれ。作家の早乙女勝元は叔父。早乙女朋子名義で子役として、フジテレビの連続ドラマ「ふしぎ犬トントン」準主役などを務める。

日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、にっかつ(現・日活)に入社。ロマンポルノ最後の宣伝ウーマンとなる。退社後はフリーとして、伊丹十三作品などの製作宣伝を手掛ける。

早乙女朋子のペンネームで執筆した「バーバーの肖像」で、1995年に第8回小説すばる新人賞集英社)を受賞。集英社から単行本「バーバーの肖像」「子役白書」を出版した。

2017年官能小説誌「特選小説」(スコラマガジン)に発表した「天使が濡れるまで」で官能作家デビュー。

日刊スポーツ新聞の連載小説「悦楽クリニック・凜子」(「悦楽クリニック!」に改題)は佐々木浩久監督によって映画化され、「性感治療 股ぐらの処方箋」のタイトルで2019年7月に公開。2019年8月には、R-18からR-15用に編集された「劇場版・悦楽クリニック! 凛子の淫らな冒険」として劇場公開。同作は「OP PICTURES+フェス2019」の上映作品に選出された。

2018年12月、早稲田大演劇博物館の公開研究会「プレスシートから読み解く日活ロマンポルノ」で講師を務めた.

2019年11月には文教大の公開研究会「サブカルチャーとしての日本映画〜すべてはエロスから始まった」で講師を務めた。
ピンク映画ベストテン桃熊賞の審査員を務めている。

2020年10月、官能作家として初の書下ろし文庫「ふたつの月に濡れる」(紅文庫)を出版。

2022年3月、文芸単行本「終わりなき夜に濡れる」(ジーウォーク)を出版した。

日本文芸家クラブ会員。

主なTV出演作品

「円盤戦争バンキッド」(日本テレビ) 逃げ惑う子供役
「5年3組魔法組」(テレビ朝日)教室の生徒役
「超神ビビューン」(テレビ朝日)子供役
「明るいなかま」(NHK教育) 一年レギュラー 泉役
「ふしぎ犬トントン」(CX) 半年レギュラー 準主役 五十嵐リサ役
「漂流家族」(CX)白川和子の娘・望月かおる役
「逆転あばれはっちゃく」(テレビ朝日) ゲスト主役・弥生役

主な映画出演作品

「転校生」女生徒A役
「マルタイの女」みどりちゃん役

主な舞台出演

東京宝塚劇場&芸術座 中村玉緒主演・小幡欣治演出「女の戦い」女学生役

小説を考えて?濡れ場!
知人の叔父様で映画看板絵師の展覧会にて
落ち込んではまた頑張り、また書く
森高千里の歌の「渡良瀬橋」でシェ~(昭和^^;)
活躍中のフォルクスワーゲンUSBメモリー
似顔絵描き園田輝秀先生によるイラスト