阿佐ヶ谷ネオ書房でトークイベントを開催しました

4月23日に阿佐ヶ谷ネオ書房で、「官能を表現するということ~『終わりなき夜に濡れる』刊行記念トークイベント」を、司会の切通理作さん、ゲストの映画監督・脚本家の内藤忠司さんと行いました

内藤さんとは41年前、私が映画「転校生」に出演した際、助監督と“女生徒A”として出会いました。その後、日活で宣伝部に所属していた時、撮影所で偶然再会。それ以来の付き合いです。

子役だった私が文芸誌で新人賞を取るも、その後の沈黙を経て官能小説としての再デビューした経緯や、自己表現としての創作活動などを話させていただき、ノンストップトークの2時間30分。

映画監督で舞台演出家の秋山豊氏もトークに参加してくださいました。「終わりなき夜に濡れる」のキーワードに“匂い”というものがあります。秋山氏によると、映画や小説が反射媒体で、テレビやスマホが発光媒体。それぞれ脳への伝達の仕組みが違い、映画や小説の方が匂いを想像することができるそうです。大変、勉強になりました。

お客様は面識のある方が多かったのですが、初めてお目にかかる方もいらっしゃいました。皆様と直接お話しできて、コロナ禍で人と人との価値観の分断が出来てしまったご時世に、なんとも贅沢な時間でした。

ネオ書房の切通さん、奥様の香奈子さんありがとうございました!

左から内藤監督、滝川、切通氏