著者校正終わり❗️
30代の頃、著者校正をやりました。文芸単行本2冊。
あれから、再び書き下ろしのゲラが私の手元にやってきました。
そして終わりました。今日は、子離れの日です。もう嫁がせていい、と思えるよう手をかけて育ててきました。
綺麗な活字、ドレスアップは、もう編集者さん、版元さんのスタッフの元で。
棚に置いて下さる本屋さんは、結婚式場とでもいいましょうか。
お婿さんが手にとって下さり、心に波光煌いて下さることが、私の願いです。
泣いてしまいそうです。
編集者さんとの攻防や共感、指導の下、初めて書いた官能書き下ろし小説。
一冊一冊想いを込めて、焦らず、足場を作りたいと決意しました。
ついに、ポストに投函してバイバイ!本屋さんで再会しましょう。