ネオ書房でトークショーを開催させて頂きました
初めての文庫本「ふたつの月に濡れる」(紅文庫)のトークイベントを、阿佐ヶ谷駅北口のサブカル総本山ともいえるネオ書房で開催させて頂きました。司会は、店主で評論家の切通理作さんです。
トークショーが始まる前に、映像配信用のカメラが入ることを知らされ、プチパニック🤯 なんせ、映画宣伝ウーマンとしてかかわった、日活ロマンポルノや角川映画、伊丹映画の知られざる㊙エピソードを大胆に暴露しようと思っていたからです。
結局、映画の暴露話は若干トーンダウンしたものの、逆に男根の傘がどうのこうのなど、エロトークは加速するばかり💦
ロマンポルノに造詣の深い方も沢山いらしていたので、宣伝ウーマン時代のお話は共有できたかな。
20年ほど前に出版した文芸作品「子役白書」で、「週刊文春」のロングインタビューを受けました。自分の子役体験をモチーフにした作品です。
その時に私は「性の消費は子役のアイデンティティを否定することになる。主人公は性を受容しないまま。次回作では、性について取り組みます」と宣言しました。年月を経て、官能作家という形で、ようやくそれを実現できました。普通の生活を営んできたから、客観的に性を描写できるようになったと思うのです。
トークショーでは、そんなお話もさせて頂きました。
この仕事は多くの出会いを、もたらしてくれます。これから新作短編、映画、新作長編と続きます。ネオ書房を訪れる文化人の方々と一緒に、活動の場を広げていく楽しみも待っています。みんなで一緒に頑張っていきたい、と思えた文化の日でした。
※ネオ書房には、サイン付き文庫本が置いてあります。残りわずかなので、ご希望の方はお早目に。(営業は午後3時~、木曜定休)
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阿佐ヶ谷ネオ書房です
トークイベント大盛況!
おつかれさまでした♪
ご参加くださった皆さまから滝川先生のお人柄とイベント内容に高い評価をいただきました
ぜひまた次回滝川先生のトークイベント第2弾開催いたしましょう!
よろしくお願い申し上げます^ ^