ある女装子の思い出

配信で女装子のドキュメンタリー映画を観ました。LGBTの生態を細かく爽やかに描いていました。その多くは「男の娘(こ)」。若い人に流行っていることは知っていましたが、多様な恋や生き方や夢に悩んでいる姿を、垣間見られた気がします。

かつて、一緒に仕事をした映画プロデューサーも女装趣味があり、部屋にはカツラやワンピース、補正下着、CHANELの化粧品などがたくさんありました。文章も上手く、雑誌のコラムも偽名で書いていました。

その方は、女装で両刀。高級娼婦と女装で致す話に、私は興奮しました。

今回、小説の登場人物に女装子を入れました。あの亡くなった女装子プロデューサーから聞いた興奮も、エッセンスで使わせていただきました。

今から?うーむ。考えましょうか(笑)

私も、実は体験してみたかったです。

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